ほくとこって?
こどもたちが地域を取材し、地域情報誌をつくります
「ほくとこ」とは、山梨県北杜市に住む小中学生のこどもたちが、プロのクリエイターとつくる地域情報誌です。講座をしてクリエイティブを学び、地域のスゴいところを取材し、文章・写真・イラストを制作。1冊にまとめあげてフリーペーパーとして、北杜市内外の地域に配布をします。
vol,04のテーマは?
今号のテーマは「芸」
「ほくとこ」の制作は今期で4号目。冊子全体テーマは「芸」です。「芸能」「芸術」「工芸」などといった、さまざまな「芸」にまつわる場所・人たちを取材して、こどもたちの目線で北杜市の魅力をご紹介をします!
いつできるの?
冊子発刊は毎年12月を予定してます
4月に参加者を募集して、名乗りを挙げたこどもたち。春から約9ヶ月もの時間をかけて、毎年1冊の制作をしています。冊子作りに必要な、講座→取材→記事制作→デザイン→印刷を経て、12月に完成。配布は1月以降を予定しています。配布先の施設も募集しておりますのでお声掛けください。
ほくとこができるまで
どうやって情報を形にするの?
1、情報の伝え方を講座を通して学びます
情報を読み手に伝えるために必要な「イラスト、文章、写真」の制作方法を学ぶ講座を行います。プロのライター、カメラマン、イラストレーターを招いて、ワークショップによる実習を交えながら学びます。
どうやって情報を集めるの?
2、生の情報を得るため現地取材をします
テーマに沿った北杜市内の取材先へと各チームに分かれて取材に出向きます。どんな人が、どんな思いで、どんな活動をしているのか…生の声を聞くために、こどもたちが現場に足を運びインタビューをします。
どうやって情報をまとめるの?
3、クリエイターと一緒に記事をつくります
取材で得た情報を構成ラフを参考にしながら記事としてまとめます。ライター、イラストレーター、カメラマンのアドバイスを受けて、チームで話し合い1つの記事を作り上げます。最終的にプロのデザイナーによる仕上げを行い、完成です。