【ほくとこvol.04】記事の書き方を知ろう!文章講座開催!
2023.08.15
こんにちは!水の山子ども情報局、コーディネーターの篠です!
水の山こども情報局は『こどもローカルマガジン(通称:コロマガ)北杜市版 ほくとこ』をこどもクリエイターのみんなと作っています。このブログでは制作過程の記録を綴っていきます。
第三回こどもクリエイター講座開講!
7/9(日)こどもクリエイター講座第三回目が開催されました。今回は記事を作る上で最も大切な文章講座です。
記事で書かれる文章ってどんなもの??
文章と言っても雑誌の場合さまざまな形式の記事があり、その形式によって文章の書き方は千差万別。その違いを知ってもらうため、講師の加賀美さんが、とある新聞を作ってきてくれました。その名もほくとこ新聞!
この新聞、実は前回こどもたちに宿題として家で「ママがこどもだった頃」をテーマにママにインタビューしてきてもらい、加賀美さんが新聞風に編集し直したもの。インタビュー一つにしても、本人目線と聞き手目線で異なる文体で書かれていたり、質問の回答を似顔絵付きで紹介したり、アンケート形式でまとめられたりと、さまざま。同じ内容でも編集による見え方の違いをとてもわかりやすく表してくれました。
続いては、間違い探しゲーム! 問題用のほくとこ新聞のコピーを子どもたちに渡して、文章の中に潜む誤字脱字を探し当ててもらいます。優しいものから大人でも難しいものまで混ざっていますが、子どもたちは果敢にチャレンジ!普通に教えるよりも集中して取り組んでします!
チームに分かれて作戦会議2
後半は次回に迫った取材に向けて、チームでの作戦会議! 今回は記事ページの構成ラフをみんなで考えながら、取材でどんな質問をするか? どんな写真やイラストを集めるか? を話し合いました。
はじめて参加した子どもたちは取材の様子がわからないで、中学生のこども編集部がファシリテーターとなって、構成ラフと内容を決めていきます。
次回はいよいよ取材です!
第三回こどもクリエイター講座レポートいかがでしたでしょうか? 今年はリピーターの子が多いこともありますが、初めて参加のこどもも積極的に意見を出してくれるのでチームワークがいい! 次は夏休みを使って、いよいよ取材本番! このチームワークの良さをそのまま取材でも発揮してくれると嬉しいなー!
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COLOMAGA projectについて
COLOMAGA project(コロマガプロジェクト)とは地域のこどもたちとプロのクリエイターが一緒になって地元の魅力を伝えるフリーペーパーを作る非営利活動です。この活動を通じて、子どもたちが自分たちの住んでいるまちの魅力を知り、「大人になったときに自慢したくなったり、帰ってきたくなったりするような愛着を抱いてもらいたい」という思いで活動しています。現在参加地域は東京都、神奈川県、静岡県、山梨県、長野県、大阪府など16地域です。日本全国にこのコミュニティが広がり、地域間の交流ができるようになったら素敵だなと夢描いています。参加地域は随時募集中なので、自分のまちでもやってみたいという方はコロマガプロジェクト公式サイトのお問い合わせフォームよりご相談ください。